【必見】アンテナ業者の選び方や費用相場、種類をご紹介!

こちらではアンテナにまつわる内容をまとめてご紹介しています。

  • アンテナ工事をしたい…
  • アンテナの修理や設置の相場が知りたい…
  • アンテナ業者の選び方が知りたい…
  • アンテナの種類を知りたい…

などなど!

新居時にアンテナを設置する工事もそうですが、日本はやはり大雨、強風に見舞われる事が多く、修理する羽目になる人も少なくありません。

ですが、頻繁に行う訳でもないので、いざ工事を頼もうと思っても、上記のような状態になる人も少なくありません。

そこで今回は、アンテナに関する情報を根こそぎまとめていきますので、是非参考にしてみて下さい!

 

このページで分かる事

アンテナの種類と工事の相場

 

アンテナ工事の流れ

  1. アンテナ工事の業者に問い合わせる
  2. 現地調査を実施する
  3. 契約・作業開始
  4. アンテナ設置工事と視聴確認を行う

 

アンテナ業者の選び方

 

こんなアンテナ工事業者には気をつけろ!

  1. 台風や強風でアンテナが破損した家に、飛び込み営業する業者
  2. 見積書を出さず口頭で金額を言う
  3. 見積書に詳細な記載が無い
  4. ホームページのない業者

 

人気の大手アンテナ工事業者

 

アンテナ工事に関するよくある質問

 

アンテナの種類と工事の相場

アンテナの種類は、地デジ・衛星放送それぞれの電波を受信するので、それぞれの形態によって形状が分かれています。

工事費用の相場についても新規で設置するのか、交換なのかで変わり、修理や処分費用も様々です。

価格が大きく変わりますので相場について詳しく見て行きましょう。

 

地デジアンテナ

東京スカイツリーなどのテレビ電波塔から発信される電波を受信するアンテナです。

形状は、魚の骨のような八木式アンテナ、壁面に取り付けるボックス型のデザインアンテナがあります。

民放や地方ローカル局のテレビ番組を視聴できるのが特徴です。

 

BS・CSアンテナ

人工衛星から送信されるテレビ電波を受信するアンテナです。

電波をキャッチする方向が地デジアンテナよりも狭く、パラボラアンテナとも呼ばれています。

 

4k・8kアンテナ

BS・CSアンテナと同じく人工衛星から送信されるテレビ電波を受信するアンテナです。

2018年12月より放送が開始された4K・8K番組を視聴するためのアンテナで、電波の周波数や旋回方向が他とは異なっています。

4K・8K番組を視聴するためには専用のパラボラアンテナを設置しなくてはいけません。

しかし、TV本体またはチューナーやその他周辺機器を整えれば、一部の4K・8K番組に関してはBS・CSのアンテナで視聴することが出来るようになります。

アンテナの費用は種類によって異なりますが、単品なのか、工事のトータルの価格なのかでも大きく変わります。

見積もりの際には注意しましょう!

 

アンテナ工事の流れ

アンテナ工事の業者に問い合わせる

まずはじめに、アンテナ工事の業者に電話かメールで問い合わせをします。

現在のアンテナの状況をヒアリングされ、現地調査の日程を決めたりします。

問い合わせ時は疑問点がないように気になる事は聞いておく、キャンセル料や現地調査が無料かどうかも確認しておきましょう。

必須の項目では有りませんが、以下の情報を用意しておくとスムーズです。

  • 建物の階数
  • 設置場所の希望
  • 屋根の形
  • 屋根の材質
  • 地方ローカル局の視聴希望の有無

 

現地調査を実施する

問い合わせで現地調査の日程が決まったら、実際に調査を行ってもらいましょう。

現地調査では、電波状況を調べてアンテナを設置する場所や、アンテナの種類を決めて行きます。

最短で10分程度で終了し、それほど時間がかからないことが多いです。

調査と実際の工事は、同じ日に実施できる場合もあれば、日を改めて工事を行う場合もあります。

業者によって変わるので事前に確認しておくのがベストです。

現地調査をしてから工事をお願いするのは面倒に思うかもしれませんが、電波の強度を知ることやアンテナ設置に最適な場所を決めるのにとても大切な作業になります。

 

契約・作業開始

契約後は工事日当日に業者のスタッフが訪問し作業を行います。

工事は悪天候の場合は出来ないため、天候によっては別の日程調整する必要がありますので注意しましょう。

 

アンテナ設置工事と視聴確認を行う

どのような工事をするかによって工事時間は異なります。

アンテナの設置が終わった後は、きちんと電波を受信できるかどうかのチェックやテレビチャンネルの初期設定といった作業を行って終了となります。

 

アンテナ業者の選び方

相見積もりを複数社に依頼する

見積もりを複数社に依頼することは工事費を安くするだけでなく業者の善し悪しを判断する材料にもなります。

以下のような内容を確認してみると良いでしょう。

  • 見積もりに詳細の工事内容が記載されているか?
  • 営業マンが親切で質問にすぐに対応してくれるか?
  • しつこく営業電話がかかってくるか?
  • 見積もり内容が何パターンかあるか?

業者選びに失敗しないためにも、最低2社は見積を依頼するようにしましょう。

 

見積もりや現地調査が無料なところを選ぶ

工事の前に必要となる現地調査や、見積依頼について費用がかかる業者も多いため、まずは無料で行ってくれるのか確認するようにしましょう。

すでにそこにお金をかけてしまっていると工事もそこで行わないともったいないと思ってしまうため、多少工事に不満があっても業者に対して何も言えないなんて事になりかねません。

まずはしっかりと比較したうえで自分にあう業者を見つけるようにしましょう。

 

事前に見積もりをしてくれる業者を選ぶ

見積もりが後の場合想定外の費用がかさんでしまったという経験がある方も多いようです。

工事が終わった後では泣き寝入りになってしまうため、事前に見積をしっかりと渡してくれる業者に工事をお願いするようにしましょう。

 

保証制度があるか

何かトラブルがあった時のために、アフターサービスの行き届いた保証制度のあるアンテナ工事業者を選びましょう。アンテナ工事業者の中には10年という長期保証をしてくれる業者もあるので安心ですね。

工事内容やサービスは業者によって様々なので、しっかりと選んで自分にあった業者にお願いするようにしましょう!

 

こんなアンテナ工事業者には気をつけろ!

台風や強風でアンテナが破損した家に、飛び込み営業する業者

飛び込み営業であっても丁寧に対応してくれるアンテナ工事業者がいることは確かですが、契約の欲しさに出来ないことを出来ると言ってきたり、後から不都合なことを伝えてくるといったことも多いようです。

飛び込み営業している業者は注意し、相手の会社を良く確認したうえで見積もりをしてもらいましょう。

 

見積書を出さず口頭で金額を言う

見積書は後でお渡ししますと言って口頭で金額を伝えたうえで、工事を先にしようとする業者は注意が必要です。

追加工事を行い後から加算した高い見積書を持ってくる可能性があります。

 

見積書に詳細な記載が無い

見積書に工事一式など、明細が書かれていない業者は要注意です。

優良なアンテナ工事業者であれば工事内容がきちんと記載されている見積書を渡してくれます。

もし、見積書に不安があれば、業者に確認してみましょう。

 

ホームページのない業者

ホームページを持たない業者でもしっかりと仕事をしてくれるところは沢山ありますが、一般の人には専門的な事は分からない事が多いです。

情報が把握できない業者は可能な限り避けるようにしましょう。

アンテナ工事業者を見分けるのは簡単ではないかもしれませんが、工事内容と見合わない費用を請求されるなど、騙されてしまわないようにしっかりと確認しましょう。

もし、これはどうなんだろう?騙されてしまったかも!と思う事があれば消費者センターに相談してみてください。

 

人気の大手アンテナ工事業者

アンテナ110番

ご利用シェアNo.1!

目安料金:15,000円~
対応時間:24時間
施工保証:最長8年間
運営会社:シェアリングテクノロジー株式会社

 

テイクサービス

緊急対応最短30分!

目安料金:不明
対応時間:24時間
施工保証:同症状の場合無償(※要確認)
運営会社:株式会社アシスト

 

電気の工事屋さん

対応エリア見積無料で安心!

目安料金:8,000円~
対応時間:10時~19時
施工保証:不明
運営会社:株式会社GRACE

 

アンテナ工事に関するよくある質問

アンテナ工事を行う業者に資格は必要なの?

アンテナ工事を行うのに必要な資格は特にありません。ケーブルの加工接続、アンテナ端子の変更といった作業には電気工事士の資格が必要になります。

 

アンテナ工事にはどのくらいの時間がかかるの?

地デジアンテナかBS/CSアンテナのどちらか一方を設置する場合、作業時間は約2時間です。両方設置する場合、作業時間は約2時間半~3時間になります。

 

アンテナ工事のブースターはどんな時に使うの?

ブースターは、住んでいる地域の電波が弱い場合や複数のテレビを使用する場合、アンテナからテレビまでの距離が遠い場合に使用します。

 

まとめ

アンテナの種類と工事費用は様々ですが、まずは事前準備と業者選びをしっかりと行う事が大切ですね!皆さんもぜひ参考にしてみてください。